

委託事業部では熊本市委託事業を昭和55年8月より受託し、20年を越える期間、先駆的に熊本市と二人三脚でリサイクルに取り組んでいます。また、今日では自治体と国民及び企業へリサイクルを促進する「容器包装リサイクル法」などの関連法規が次々と整備され、各自治体にてリサイクルプラザの建設が急速に推進されています。その中で、菊池郡市2市2町で構成される菊池環境保全組合では、全国的に見てもあまり例のない「包括管理業務委託」を導入し、弊社委託事業部がその一端を担っています。
阿蘇郡市1市5ヶ町村で構成される阿蘇広域行政事務組合の大阿蘇環境センター未来館においてはリサイクル施設運営管理業務を受託しており、その他、人吉球磨広域行政事務組合をはじめ熊本県下市町村の各有価物を取り扱うなど、新しい技術指導と住民の負担軽減を考慮したリサイクル事業の推進を目的として活動しています。
選別課
- 熊本市あきビンあき缶選別加工事業
- 熊本市ペットボトル選別加工事業
- 各市町村資源物・不燃物選別加工事業
廃棄物処理課
- 一般・産業廃棄物の再資源化業務
- 一般・産業廃棄物の適正処理
- 熊本市大型ゴミ選別再資源化事業
- 災害ゴミ等の選別再資源化事業
大津美化センター
- 環境美化センター等包括管理業務受託事業
大阿蘇環境センター未来館
- リサイクル施設運営管理業務受託事業
主要設備
- ビン・缶選別ライン
- PETボトル選別ライン
- PETボトルベーラープレス機
- 樹脂組成判別器
- スチール缶・アルミ缶プレス機
- ガラス破砕機
- 発泡スチロール溶融固化機


環境事業部は、静脈産業におけるインフラの一翼を担う部門として、「ガラスびんの再生原料化」をはじめとして、「PETボトルのフレーク化事業」、「廃木材の木質燃料化事業」、廃プラスチックと紙屑・木屑を利用した「RPF事業(固形燃料化事業)」の原料調達から再商品化までを一貫して行っています。
原料調達においては、日本容器包装リサイクル協会ルート及び熊本県を中心とした九州各自治体よりの独自ルートと、様々な企業より排出される事業系ルートがあります。その中でも特に協会ルートに関しては、ガラスびん・PETボトル・紙製容器の固形燃料素材の3種類の原料を再生処理事業者として取り扱っています。また、化石燃料の代替エネルギーとして注目を浴びているバイオマスエネルギー(木質燃料)や新エネルギー(RPF)の利用拡大にも積極的に取り組んでいます。
ガラスカレット課

- ガラスびん再商品化・加工販売事業
ペットフレーク課

- ペットボトル再商品化
RPF(固形燃料)課

- RPF製造事業・廃プラスチックマテリアル事業
木質燃料課

- 廃木材再商品化・加工販売事業
企画課
- 経営企画・広報
- Web管理
- 見学体験学習対応
- プランニング
主要設備
- ガラスカレット化工場※
- PETボトルフレーク化工場※
- RPF(固形燃料)製造工場※
- 木屑破砕工場
※印のついた設備は、財団法人 日本容器包装リサイクル協会の再生処理事業者登録認定工場です。


金属部は、廃棄物リサイクルの原点とも言うべき金属のリサイクル事業を担当しています。専門の加工処理工程として、粗大系金属破砕処理を行うシュレッダープラント、大量の鋼材等が処理可能な大型ギロチンプレス機、非鉄金属切断用シャーリングマシン、さらに電線屑加工処理を行うナゲットプラントや非鉄用大型プレス機等を導入しているため、市中から発生するあらゆる金属の受け入れと、お客様のニーズへの柔軟な対応が可能となっています。また、コスト管理と品質管理の徹底追求により、多種多様な金属原料・廃材の高価買い取り、オイルリサイクルや地球温暖化やオゾン層破壊の原因物質であるフロンガスの回収などを行い、適正かつ安全に処理を実践する中で、多くの企業・行政様に信頼を頂きながら事業を展開しています。
製鋼原料課
- 鉄切断・加工販売
- 中古鋼材販売
破砕家電課
- 冷媒回収
- 自動車リサイクル処理
- 金属屑破砕加工
非鉄金属課
- 非鉄加工販売
- 中古鋼材販売
主要設備
- 800AK型ギロチンプレス
- シュレッダープラント
- フロン回収機
- エアバッグ処理機
- 大型プレス機1基
- プラズマ切断機
- アリゲータープレス機2基
- シャーリング2基
- ナゲットプラント
- マグネット式ユンボ
- ガット式ユンボ
- 解体用ニブラ2台
- クロー式ユンボ
- ショベルローダー
- フォークリフト2台


古紙部では、使用済みの紙類を選別・加工の上、古紙としてリサイクルすることで、資源の有効活用に努めています。まず、家庭生活によって排出される新聞・雑誌・段ボールなどの一般古紙や企業の事業活動によって排出されるコピー用紙・伝票などの産業古紙を集荷します。そして、独自の選別ラインにおいて種類毎に選別し、古紙大型梱包機によってプレス加工を行い各製紙会社へ用途別に製紙原料として供給しているのです。また、国内古紙の回収量と利用量のバランスから余剰対策としての輸出、他分野での古紙利用に関する研究・開発も行っています。さらに近年、個人情報保護法の施行により、取り扱いが困難となっている機密文書などのリサイクルが困難な紙に関しても積極的に再資源化に取り組み、可能な限りリサイクルを行っています。
古紙選別課
- 資源物・古紙選別事業
- 廃プラスチック・その他選別事業
古紙加工課
- 資源物・古紙加工事業
- 輸出業務
- 廃プラスチック加工事業
主要設備
- 古紙選別ライン
- 古紙大型梱包機
- ショベルローダー2台
- 磁選機
- ロードグラフ2台
- 6tフォークリフト


営業部は、多種多様化する有価物や廃棄物の回収と適正処理を推進する営業活動に取り組んでおり、様々なお客様のニーズを充分に把握し、コンプライアンス(法令遵守)はもとよりタイムリーなご提案や的確なサービス、コンサルタント業務を行っています。
技術・関連法規・専門知識・分析力・行動力などトータルな力量を備えたエキスパートで構成されており、変化していく環境法規やリサイクル関係諸法に対しても定期的な研修会等を実施し、常に新しい情報をお客様へ提供しています。また、古物課は『リサイクル品展示場』を本社工場内に構え、事務機器・家具・家電品・厨房類・機器類など中古品の販売を行い、リユースの促進に取り組んでいます。
容器課では、飲料用容器等のリターナブルびんを取り扱っており、環境負荷の軽減を考え社会生活に密着した容器のリサイクルをしています。容器のリサイクルと日頃の営業活動では、市民・企業の皆様方に「3Rへの協力」及び「実践の支援」を行っています。
営業課
- 行政・各種企業への営業
古物課
- リサイクル品の展示・販売
容器課
- リターナブルびん選別・保管作業
主要設備
- 営業車7台
- 古物展示場
- フォークリフト2台


管理部門として石坂グループ内の『人材』『物』『資金』の情報のすべてを統括しているのが事務局です。年々厳しくなる一方の環境関連法の改正などの情報を迅速にキャッチし、業務に必要な情報の発信及び社員の資格取得の促進を図ることにより、コンプライアンスに基づいた職場作りに努めています。
実務的には各事業所のデータを本社にて一元管理し、徹底した顧客管理・マニフェスト伝票管理等を行い、多様化するユーザーの皆様の要望に素早く対応できる体制を整えています。また、環境教育の理念に基づき、施設見学や体験学習を積極的に受け入れ、より多くの方々に環境について学び考える場を提供しています。『顧客満足』をモットーに、サービスの向上・業務の拡充を目指す石坂グループの総合力が最大限に発揮できるよう支援していくことを使命として、たゆまぬ努力を続けています。
総務課
- 計量・受付業務
- 備品管理・施設管理
- 人事・厚生業務
- クレーム対応
庶務課
- 会計業務
- 帳票類作成・管理
- 契約書・マニフェストの作成管理
主要設備
- 視聴覚設備(大型プロジェクター)
- 施設用ネットワークカメラ
- トラックスケール(40t・50t)
- 放送用システム
- 火災受信システム
- 給油システム(地下タンク)
- 受電・発電デマンド監視システム


輸送部は、お客様の多種多様な要望に対して、4S(Speedy・Safety・Service・Smile)をモットーとして適材適所、適時的確に収集・運搬、安全かつ迅速にお応えしています。各種、多彩な特殊車両を取り揃えているため様々な有価物・廃棄物の引き取りが可能で、車両保有台数も50台を超えており、その機動力は九州全域にわたり、当グループの物流機能の要となっています。
環境企業の物流部隊として、特に温室効果ガスのひとつであり排気ガスとして排出されるCO2の削減には積極的に取り組んでおり、アイドリングストップや燃費目標の設定、規制適合車両の導入等、作業の効率化のため、日々努力を続けています。また、独自の整備工場を完備、専門のスタッフにより車両の点検・補修も自社にて実施し、常に万全の体制で業務を行っています。
輸送一課
- 普通車両による一般・産業廃棄物収集運搬事業
輸送二課
- 大型・特殊車両による一般・産業廃棄物収集運搬事業
収集課
- 委託収集事業及び定期回収事業
整備課
- 車両・重機の整備事業
主要設備
- 大型車両18台(内ガット車両4台・フックイン3台)
- 普通車両19台(内フックイン2台)
- パッカー車両20台
- 高圧油圧ホース製作機

大津事業所

県北部における
リサイクル拠点。
昭和60年に菊池郡大津町引水地区に開設。平成11年に菊池郡大津町杉水地区に移転。主に菊池郡南部地区の企業や山鹿・菊池・阿蘇などの県北部を集荷エリアとし、環境保全組合(2市2町)より集荷される廃プラスチック、各企業から排出される廃プラスチックや廃木材といった産業廃棄物のRPF(固形燃料化)などを行い、顧客のニーズに沿った適正処理を展開しています。金属・非鉄・古紙に関しても企業から搬出される物を自社車両及び業者や一般顧客からの持ち込みにより集荷を行っています。
〒869-1236 熊本県菊池郡大津町杉水3746TEL.096-293-0561
FAX.096-293-0943
主要設備
- 古紙大型梱包機(ベーラー)
- RPF設備(固形燃料製造機)
- ラッピングマシーン
- マグネット式ユンボ
- アタッチメント式ユンボ
- ショベルローダー 2台
- フォークリフト 5台
- 車両 12台
- 職員数 29名
西部事業所

熊本市内全域をカバーする
集荷拠点。
昭和61年11月に第2次中小企業高度化資金対象事業として、熊本市の西部地区に開設。従来の東部地区を中心とした集荷エリアから、初の熊本市西南地区の集荷拠点を開設したことにより、熊本市内全域を集荷エリアとしました。
地域の学校や町内会からの回収や上質紙等を中心とした印刷会社、紙器工場などからの産業古紙を集荷しています。また、官公庁や企業のオフィス古紙や機密文書処理業務に積極的に取り組んでおり、金属・非鉄に関しても同エリアからの集荷が多く、その大部分が業者及び一般顧客からの持ち込みによって支えられています。
〒860-0068 熊本市上代7丁目28-11TEL.096-329-2002
FAX.096-329-2003
主要設備
- 古紙大型梱包機(ベーラー)
- 巻取り切断機
- マグネット式ユンボ
- ショベルローダー 1台
- ロードグラフ 1台
- フォークリフト3台
- 車両 4台
- 職員数 10名
9市28町村の生活系廃棄物を再資源化
昭和55年8月より熊本市役所の『空きびん空き缶選別加工事業』を受託以来、生活系廃棄物からより多くの物を再資源化するため、熊本県内の各市町村の皆様方と再資源化に取り組んでまいりました。
行政が建設した再資源化施設の運営受託業務をはじめ、選別加工された資源物の買取業務まで、現在、県内9市28町村と契約が継続されています(容リ法においては県内全市町村と契約中)。また、熊本県内においては石坂グループの協力企業として、宇土市や上天草市、玉名市などにて地元企業とリサイクル施設を建設し、住民負担の軽減とコストの削減、各地域の環境保全活動の充実を目指して活動しています。
今後は県南地域においても集荷から再資源化まで、低コストでより早く安全なリサイクル活動が遂行できるように拡充させてまいります。




























