学ぶ、分別 #1 古紙
- 2022年06月11日
1.紙の日に出すもの
はじめまして!
この記事は、入社して二か月の新入社員が、この会社ではじめて知ったことを書かせていただきました。
記事を書くことで、分別について皆さんと共有して、一緒に勉強していきたいです。
よろしくお願いします。
本記事では、紙以外のものの具体例や分別時に気をつけることを紹介しています。
point!
・紙袋のビニールひもは取り除く
・ティッシュの箱のビニール部分は取り除く
“難処理古紙
製紙原料には不向きとされていた、ラミネート加工紙等、紙と他の素材との複合材。
―王子マテリア,古紙回収ソリューション1
産業古紙として発生したものを専用ラインで処理することにより使用可能になります。”
2.紙の日に出せないもの
他にも
・アルミ加工の紙パック
・見開きのはがき
・宅急便伝票のような複写用カーボンがついている紙
・撥水加工のポスター
・金銀の折り紙や箔押しされた紙
などがあります。
point!
写真のものと、上記のものは燃えるゴミの日に出してください。
3.分別時に気をつけること
ゴミステーションから集めた資源は、パッカー車の中で圧縮して工場の収集場へ運ばれます。
私も入社してからはじめて知ったのですが、せっかくきれいに分別してくださっても、車の中で圧縮される際や収集場へ集めた際に、他のものと乱雑に混ざります。
誰か一人の「これもいいか」「面倒だから一緒に入れておこう」という気持ちで、分別されたものが汚れてしまうかもしれません。
本来なら資源に生まれ変わるものが、燃やすごみになってしまうのです。
4.分別でおさえるポイント
分別で重要なことは紙を出す日に特殊な紙や紙以外のものを混入させて、ゴミステーションに置かないことです。
分別をしても1つ異物が混入すると、資源に生まれ変わるものが燃やすごみになってしまうため、紙の日に出せるもの以外は各自治体で決められた分別方法で処分をお願いします。
日常で少しずつ分別の新しいことを知って、一緒に分別していきましょう!
改めて、分別の仕方を見直そうと考えられている方のお力になれれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。