先輩社員を知る

笑顔で、楽しく、、
コミュニケーションをとる。

守永 翠

2009年入社 / 事務局 主任

地域のために
何らかの形で貢献できる仕事。

石坂グループを選んだ理由

地元が石坂グループ本社の近くなので、地域のために貢献できる仕事として志望しました。近所なので石坂グループがどんな業務を行っている会社か知っていたものの、生活している中で必ず出るゴミがどう処理されているのか、とても奥が深く、今でも常に学んでいます。入社から輸送部、大津事業所、古紙の受付と経験し、現在の業務は金属を取り扱うセンター事務所での受付業務です。個人のお客様や、業者の方、団体の廃品回収の受け入れなど、幅広く受け入れています。電話での問い合わせに対応したり、センターに持ち込まれるものを受付、対応し、現場へつなぐ役割を担っています。金属類は種類も多く、OA機器、家電なども含まれます。リサイクルの買い取り対象のものもあれば、処分費をいただくケースも。複雑で覚えるまで大変ですが、志願理由にもあった地域貢献につながっている仕事だと思います。

育休も取得しやすく、
働きやすい職場。

現在の業務内容について

入社して10数年の間で、社会情勢も相まって、職場の福利厚生がどんどん良くなってきていることを実感しています。2人の子ども(しかも年子でした!)を出産した際には、約2年間の産休・育児休暇を取得しました。復帰後2年になりますが、以前と変わらず業務を任せてもらっています。以前は女性社員は出産後に仕事を辞めることが多かったのですが、女性が長く続けられる職場になっています。子育てもしやすく、融通を聞いてくれる職場でもあるので、私が子育てしながらも続けられる実例をつくっていこうと思っています。また、最近では週に一回、整体とヘッドスパを業務後に受けることができる制度ができました。なかなか自分の時間をつくることができないので、これはとてもありがたい! 予約制で人気なので、もっと機会が増えたらいいなと期待しています(笑)

分ければ資源、
混ぜればゴミ。

印象的だった仕事

現在石坂グループに運ばれている回収物は、約97%が資源としてリサイクルされています。入社してすぐ、各部署に配属される前に、新入社員は古紙、ビン缶、金属など、分別の現場を一通り経験します。最初の方はゴミの臭いとその量に、辞めたいと思うくらいつらかったけれど、実際に回収されてきたものを見て、自分の手で分別していく作業を通して、ゴミ分別の重要性を学びました。分ければ資源、混ぜればゴミ。飲んだ後の缶はすすいで捨てる。ビンの中に残ったものは分けて捨てる。乾電池は金属と一緒にしない。ちょっとした行動が、その後の処理にとても大事な行動だと知りました。この経験は、工場見学を案内する際に子どもたちに伝えるようにしています。今でも、現場で分別処理を担当する人たちには、尊敬の念しかありません。

仕事の時間を、楽しく。
そのためのコミュニケーション。

仕事をする上での自分のルール

私が大事にしている仕事上のルールは、楽しく仕事をすること。一日の半分以上は、仕事の時間です。その多くの時間を楽しくするのかどうかで、毎日は変わります。そのために心がけているのが、笑顔と声かけ、会話です。社内でもそうですが、現場の人や、持ち込みされる業者さんも、顔を合わせたら一言でもいいので声をかけるようにしています。業者さんは「うちの孫がね…」とお孫さんの話をされる方が多く、聞いていても楽しいです。石坂グループは月に2回、好きなタイミングで休みを取得できるので、そのうちの一日は自分のための時間を取るようにしています。いつも楽しくいられるようにですね。